lifestyle
日日香日 心と身体に寄り添うアロマ
突然ですが、お気に入りの「香り」はありますか?
日々の生活に欠かせない香り。
その香りが、心にも身体にもそっと寄り添い、日常を少しだけ特別なものにしてくれるとしたら——。
自然豊かな兵庫県宍粟市で活動するユリさんが手がける、「日日香日」のアロマ aroma.logy。
ユリさんを一言で表すなら「元気印」。豪快に笑い、ユーモアたっぷりで、誰もがその人柄に惹きつけられます。ところが、そんな彼女が作る香りは、その明るさとは対照的に、驚くほど繊細で優しいのです。無防備なほどにカラダなのかココロなのか奥深くにスッと入り込み、心身を脱力させるような不思議な力があります。
私のお気に入りは、5つの精油がブレンドされたイエローラベルのアロマミスト。どこに行くにも欠かさず持ち歩いています。先日、弊社の展示会でもこのアロマミストを活用しましたが、会場中に広がる香りに仕事仲間やお客さまから「この素敵な香りは何ですか?」と大好評でした。
香りが自分を含む空間ごと優しく包み込み、リラックスさせてくれるこのアロマミストは私にとって手放せない存在です。
ユリさんは精油選びやブレンドにとことんこだわり、一対一の丁寧なプロセスを大切にしています。すべては「一人ひとりに寄り添う香りを届けたい」という想いから来ていて、だからこそ生まれる、心に深く響く「優しいアロマ」。
その特別な香りに、ぜひ触れてみてほしい…
最後に、今回のjournalを書くにあたり、ユリさんにこんな質問を投げかけました。
「香りにメッセージを乗せるなら、ズバリ何ですか?」
ユリさんから返ってきた答えが、こちらです。
「生きていると、まっすぐな道などなく、時には真っ逆さまに堕ちていくこともある…。それでも、あなたの歩幅でゆっくりと歩みを続けてほしい。きっと、新たな世界が待っているから。」
彼女の言葉には、アロマを通じて人々に届けたい温かい思いが込められているように感じます。香りがそっと背中を押し、心を癒す存在であってほしい——そんな願いがこの一文から伝わってきました。
おまけ情報ですが、ユリさんのプライベートでのあだ名はなんと「ジャンボ」。
……え、あの繊細で優しい香りを作る人が!?えらいギャップや!
どうです、皆さん?このギャップに一気に会いたくなりませんでした?笑
この記事を書いた人
BAJ STAFF