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大阪万博「夢洲駅」が開業

大阪万博の開業に合わせて誕生した「夢洲駅」。名前だけでも夢が広がりそうな雰囲気ですよね!「夢洲(ゆめしま)」という響き、まるでテーマパークの入り口みたいでワクワクしませんか?大阪万博の開幕が待ち遠しいですね。
そして気になるのは、「夢洲-ゆめしま-」の命名由来や秘話。実は、大阪万博の会場は、大阪市が大阪湾の埋め立て事業で作った人工島の一つで、最初から「夢洲」という名前がつけられていたのだとか。ただ、開発が進まず、長い間広大な空き地が広がる状態が続いていました。その「夢洲」が、時を経て世界中の人々が集まる万博の舞台として生まれ変わるなんて、まるで未来を予見していたかのような浪漫溢れる話ですね!

 

実際の夢洲駅に足を踏み入れると、まず目を引くのは地下2階のホームと地下1階のコンコースに使われている数多くのLEDライト。近未来的な雰囲気が漂っています。エスカレーターにもライトが施されており、地面や手すりの側面にも配慮されたデザイン。視認性の向上や安全対策を第一に考えた設計がされているのがわかる!

 

コンコースは開放感抜群。万博開催中の最大推定乗降客数は一日あたり最大約13万人。ちなみに、東京ディズニーリゾートの最寄り駅「舞浜」の約7万6000人だそうで、その規模の大きさが伝わってきます。天井には日本の伝統的な「折り紙」を取り入れたデザインが施され、光の反射が目を引きました。音響効果もありそうです!

 

さらに驚かされたのが、夢洲駅のサイネージ全長55m!調べてみたところ、梅田駅のサイネージが地下空間の世界最大LEDディスプレイとしてギネスブックに登録されているとのことなので、夢洲駅はその梅田をも越える規模。まさに「大阪らしさ?」全開ですね(笑)。
未来的な響きを持つ「夢洲駅」、そのほんの一部をお伝えしましたが、この島が夢と未来が交差する場所へと変わり、万博の開幕を迎える日が待ちきれません!
最後に、夢洲駅を訪れる皆さんへ一言

「夢洲駅で降りたら、夢を忘れずに!」 ありきたりかもしれませんが、この駅の名前にぴったりな言葉ですよね。夢のような旅の始まりを、ぜひ楽しんでください!

この記事を書いた人

BAJ STAFF

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